2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今後読みたい、スピヴァク本

『サバルタンは語ることができるか』ではいまいち、 サバルタン論におけるデリダの重要性が掴めなかったので、改めて 『デリダ論―『グラマトロジーについて』英訳版序文』を 読んでみようと思います。今のところ、「サバルタン」の声を脱構築するのがデリダ…

『サバルタンは語ることができるか』

数年前に発達障害の診断を受けたわけですが、それ以降、 障害者論にも目を向けるようになりました。しかし、結構疑問もわいてきて、例えば「障害者=弱者とも限らない?」とか。それでサバルタン論と言うものを一応抑えておこうと思い、 G・C・スピヴァクの…