2013-01-01から1年間の記事一覧

当事者活動と通名使用

先日の東京大学UTCPのシンポジウムに出ていた方のtwitterを チェックしてみたら、 「そもそもFacebookで使用する名も、通称である職業名でなければ意味がないため、 いつ垢BANされるかわからない立場です。ご了承ください。」とあった。 それで、活動上の名…

東京大学UTCP/PhDC×べてるの家討論会 「当事者研究の現象学」(4)

東京大学UTCP/PhDC×べてるの家討論会「当事者研究の現象学」(4) http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2013/12/utcpbethel_phenomenology_of_to_3/ というシンポジウムを聴きに行った。私が到着したのは午前のプログラムの途中からで、シンポジウム的なこ…

今年の活動

■今年の活動○市内の別の場所へ引っ越し(厳密には昨年末)。 ○けがと引っ越しでサーフィンが出来なくなり、ボディサーフィンにシフト。 ○ヴィパッサナー瞑想の合宿参加(2回)。 ○いくつかの読書会に参加。 ○ギークカフェの自由研究発表会に参加。 ○neccoの…

今後読みたい、スピヴァク本

『サバルタンは語ることができるか』ではいまいち、 サバルタン論におけるデリダの重要性が掴めなかったので、改めて 『デリダ論―『グラマトロジーについて』英訳版序文』を 読んでみようと思います。今のところ、「サバルタン」の声を脱構築するのがデリダ…

『サバルタンは語ることができるか』

数年前に発達障害の診断を受けたわけですが、それ以降、 障害者論にも目を向けるようになりました。しかし、結構疑問もわいてきて、例えば「障害者=弱者とも限らない?」とか。それでサバルタン論と言うものを一応抑えておこうと思い、 G・C・スピヴァクの…

4/25(木)マインドフルネスオフ会

mixiの発達障害関係のコミュで告知したのですが、 こちらにも転載します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーマインドフルネスについて語り合う、 当事者交流会を開催いたします。 特に、経験や知識は問いま…

アーユルヴェーダで鼻炎治療3

治療者と話をしていてヤバいなと感じたのは、 その場でのやり取りや私たちの存在が、 社会の外側にあると錯覚しているらしい点です。私が動作系のIQの低さを話していると 「それは社会の価値でしょう」と言ってきました。 この場でのやり取りも、医療機関に…

アーユルヴェーダで鼻炎治療2

前回のエントリーで書いた主体の問題なんですが、 こちらが言う「主体はない」というのは、アプリオリな 主体はないということです。 なのでラカン等の構造主義者が主張するような意味での、 社会によって去勢されて形成された主体は認めます。しかし、私が…

アーユルヴェーダで鼻炎治療

慢性的な鼻炎をどうにかしたいと思い、 アーユルヴェーダの医院を受診したのですが、 個人的なメンタリティの問題にもの凄く踏み込まれて、 とても嫌な気分になった。その治療者によれば、鼻炎の問題は体の代謝の問題で、 体の代謝はメンタルの問題とのこと…