2013-06-15 今後読みたい、スピヴァク本 『サバルタンは語ることができるか』ではいまいち、 サバルタン論におけるデリダの重要性が掴めなかったので、改めて 『デリダ論―『グラマトロジーについて』英訳版序文』を 読んでみようと思います。今のところ、「サバルタン」の声を脱構築するのがデリダの役割だという 理解をしています。 仲正昌樹さんの著作を通してなんですが。 で、スピヴァク本の中では、 そのことがよくわからなかったなという。デリダといえば、先日のヴィパッサナー瞑想の合宿の経験を 振り返るきっかけになるかなと思い、 『デリダから道元へ―「脱構築」と「身心脱落」 』を 注文してみました。